BIWACOTTONは、琵琶湖の北西部、滋賀県高島市に古来から伝わる「高島ちぢみ」の手法を生かし、現代の服に合うように改良・開発された生地・製品のブランドです。
BIWACOTTONは天然繊維でありながら、化学繊維に勝るとも劣らない機能性に富んだ素材です。自然の恵みと伝統織物を融合させ、日本の風土にあった豊かで快適なライフスタイルを現代に提案します。
BIWACOTTONの原型とも言える「ちぢみ」。糸に強い撚りをかけ、表面にシボを作った織物です。生地表面の凹凸が肌との密着を防ぎ、吸汗性、速乾性に優れていることからその多くは肌着やパジャマ、ステテコなどに用いられてきました。その起源は約200年前、江戸時代からはじまっていて、日本を代表する伝統的な機能素材と言えるものです。
BIWACOTTONは、そんなヴィンテージ且つ機能に富んだ高島の織物をベースにしながら、より快適性と利便性を高めるべく改良に改良を重ねた結果、世界にも類を見ない革新的な製品を完成させました。
Tシャツなのに布帛の着心地であること綿100%なのに驚くほどのストレッチ性を持つこと肌に張り付きづらく、べたつかないこと
その他にも、通気性の良さや洗濯後の乾きの早さなど快適な生活を送るための様々な機能を持った服です。
琵琶湖( B I W A K O ) で生まれた綿( C O T T O N ) 織物の洋服、B I W A C O T T O N ( ビワコットン) 。美しい琵琶湖の水面と、糸の撚りをイメージしてつくられたビワコットンのロゴには、たくさんの想いが込められています。
ビワコットンの最大の特徴は糸の撚りにあります。
ロゴをよく見てみると、水面と撚りをかけた糸。
そして - よりより- と書かれた ひらがな が見えるでしょうか?
よりによりをかけてもうひとよりより( m o r e )より添う
糸の「より」からもっとたくさんの「より」の意味を込めて。
ビワコットンが、たくさんの人とよりよく、より添い続けられますように。